天国の門の作品情報・感想・評価

『天国の門』に投稿された感想・評価

OTIS

OTISの感想・評価

2.9
メンツも凄い。商業的には大失敗した作品。音楽担当したのは当時23歳のデビットマンスフィールド。ディランのローリングサンダーレビューでのギターも彼。
Duchamp

Duchampの感想・評価

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『チミノ』でアマプラ検索したら『君の名は』が最初に出てくるの草
nekoneko

nekonekoの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

タイトル・監督・アメリカ映画史の問題作?!に惹かれて…
「西部劇」と言うよりも階級闘争の悲劇を描いた史劇

ハーバード大学の学友だった2人は20年後…保安官と牧場主となって再会をしますが…!

オー…

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マイケル・チミノ監督がやってしまった作品。

余りにもディア・ハンターが素晴らしかった分反動で逆に行ってしまった。

当時70ミリフィルムでテアトル東京にて鑑賞。

途中飽きてしまった、と記憶。
N

Nの感想・評価

3.5

ユペール(とそのスタント)の乗馬での爆走
マッドマックスよりも遥かに過激な反乱シーン
制約的な要求はそこにはほとんど存在しない瞬間における強引さ、例えば当時40代の主演二人をシワだらけの大学生として…

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「映画には確固とした物語は必要ない」---マイケル・チミノ
「映画とは撮影された演劇ではない」---スタンリー・キューブリック

これらの言葉は同じ意義を内包している。

これを実践したのが、マイケ…

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odyss

odyssの感想・評価

3.8

【群衆の美学】

映画会社を倒産に追い込んだ映画だそうですが、たしかに俗受けはしない作品かな、と思いました。でも、面白かった。3時間半が全然長いと感じられませんでした。

この映画は、筋書きを追って…

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ショットが決まりまくってる。回転の主題と共に室内を照らす外光の神々しさとランプの光の対照性。ラストの砂煙は光を現前させる。


マイケル・チミノ監督がアメリカ史の恥部と言われたジョンソン郡戦争を題材にして描く西部劇超大作。

1890年、ワイオミング。東欧からの移民が押し寄せる中、家畜業者の会議が開かれ、牛泥棒という名目で…

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BD(マクザム)で鑑賞。解説の篠崎誠さんの文章に共感。5時間版を見てみたいと思う。1870年、1890年あたり、そして1903年と、アメリカの19世紀後半を再現する映像がハッとするほど美しいのだから…

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