自分にとっては発掘良品!!
寒い山奥の荒地で見つけた
輝く鉱石(光跡)みたいな
ロバートアルトマン監督、
「M★A★S★H マッシュ」の後の作品
こんなセンスある特殊な西部劇があったなんて!
…
このレビューはネタバレを含みます
名うてのアウトローでありギャンブラーのマッケイブが鉱山のブームタウンで娼館付きサルーン(酒場)を新規開店してひと儲けしようとするが、鉱山運営会社の買収工作、そして地上げ家との血みどろの抗争になってし…
>>続きを読む結局本筋はなんなんだよ感はあるけどなんか好き、つか主人公が好き
ジグモンドの艶のある撮影が超良いし、雪が降る中での銃撃戦もイカス
特にラストのジュリー・クリスティの瞳には一億点
「俺は所詮、君の旅…
最高。
優しく切ない眼差しで、とても残酷な世界を捉えた映画。
ほとんどの人間は不器用で、難しいことはできないが、やはりどんな人間でも夢を見ることはできる。
何かを成し遂げたい。何かを証明したい。…
アルトマン監督の描くヒーロー不在の西部劇。人間ドラマです。色彩が渋くてカッコいい。撮影監督はヴィルモス・スィグモンド氏。失敗するとフィルムごとパーになる技術を使っているとのことです、デビュー作(たぶ…
>>続きを読むとあるストレンジャーを白日の下に晒し、伝聞でしかない西部劇神話そのものを解体、崩壊させる。背中を撃ち合う銃撃戦、男どもの情けない死。意味なく殺されるキャラダインの死体を延々と映すショット、ズームした…
>>続きを読む好きな女に好きとも言えず部屋でひとり言、殺し屋ヒューミラリスには舐められるわ最後の朝のまったくヒーロー要素ゼロのベイティ。自分の店に逃げ込んで好物の生卵をカウンターのなかで飲み干すベイティ。娼婦の殺…
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