アメリカの多様性に潜む差別をテーマにした群像劇。
正義感溢れる若者が罪を犯し、差別主義に染まっている警官が命を救う。
人間って一面性だけでは語れない複雑な生き物だと強く思わされた。
第一印象をこと…
アメリカ社会の人種差別を背景にした映画。
登場人物たちは、善と悪の相反する面を同時に抱えており、
序盤では理解しがたく見えた怒りや衝突も、物語が進むにつれ理由が理解できるようになる。それが単なる感情…
めちゃくちゃ面白かったーー!
構成すご過ぎる、、!!!!
登場人物が多いオムニバス形式なのに全然話がこんがらがることもなくて、綺麗にそれぞれの登場人物の話に絡んでハマっていって観ていてすごく気持ちよ…
全体的にもの悲しさがただよいそれなりのテンションがないと観きれないかなと不安にさせる映画。結果、ギリギリなラインで止まってくれた。人種、権力、群像劇、ロスと天使。
※参考の感想サイト
少し説明が…
この映画では、色々と考えさせることが多かった。一貫して感じられたのは、世の中には極端な善と悪、被害者と加害者はいないということだ。色々な境遇や考え方、価値観によって、人は善にもなりうるし、悪にもなり…
>>続きを読む複数人が主人公の群像劇。やはりアメリカの人種差別、根深い…それも黒人、白人だけでなく多国籍に渡るんだなと。
外野から見ていると言葉が足りないな〜と思う場面が多かった。実際、ちょっとした誤解が積み重な…
本作「クラッシュ(crash)」は観る価値がある。映画の冒頭で2台の車がぶつかって、運転手同士が口論し始めるシーンがあるが、最後にも同じようなシーンが登場する。これは、アメリカ社会で暮らす様々な人々…
>>続きを読む日本にはない感覚の、多国籍国家ならではのストーリー。
誰かに差別されながらも、自分でも気づかない内にまた違う人種を差別している。
自分が差別している人にも、自分と同じように大切な家族や仲間がいる。…