実に面白い。
自分史上最高の邦画。
物理学者、数学者とは縁遠い「愛」という証明不可能なものがテーマになっているのが秀逸。
トリックと心理描写の伏線回収が素晴らしい。大体どの映画にも一つや二つ疑…
主人公は、容疑者X
石神さん
自殺を考えていた時に、笑顔で現れた家族達。
明るく挨拶してくれる、幸せな笑顔の声が聞こえる
そんな些細な事で、孤独から救ってくれる笑顔と家族の力
孤独で何もなかった人…
このレビューはネタバレを含みます
愛と狂気は紙一重
自身さえもパーツとして自己犠牲した石神が湯川を口封じで殺さなかったし、罪のないホームレスを殺したことを咎めつつ結局は石神の才能が惜しいと湯川は言ったし、やっぱり愛はエゴイスティック…
このレビューはネタバレを含みます
一言では表せない映画。
複雑すぎる感情が行き交う中で貫き通されたのは愛という気持ちでした。
もっと人を愛すると言う感情を知っておけばこのような結末にならなかったと思います。
堤真一さんと松雪泰子さん…
このレビューはネタバレを含みます
「献身:身を捧げること、自分の利益を顧みずに尽くすこと、自己犠牲。」
何故、男はそこまでして彼女に尽くしたのか。男は自らを犯人として、文字通り警察に「身を捧げた」。しかし彼女を守るために犯した罪も遂…
FNS27社