阿修羅城の瞳の作品情報・感想・評価・動画配信

「阿修羅城の瞳」に投稿された感想・評価

mariko

marikoの感想・評価

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うまく言えないけれど、"演技"をみている感じだった。ザ・演技。

他の方のレビューを見て、舞台演劇をそのまま映画に持ってきたと言う一文を見て納得。
感情移入が出来なくて、話があまり入ってこなかった。
舞台物を映画に起こすという実験的にはおもしろいけれど、演技にも各メディアに合う合わないがあるんだなぁと知ることができました。
ことさら舞台で観てみたい!


最近、気になって調べる作品がほとんど中島かずきさんでこれも えにし でございましょうか。


あとちょいちょい笑えるところがあって、
出門「つ〜ばき」が「ま〜きの」に重なってしまった笑


まあとにかく舞台で観てみたい作品でした。
これも「瀬を早み 岩にせかるる滝川の われても末に逢わんとぞ思う」がモチーフ?
染様の着流姿が嫋やかで美しい。
江戸時代。
人間に紛れて生活する鬼を征伐する“鬼御門”を幕府は結成させていた。
病魔出門(市川染五郎)もかつては鬼御門に所属していたが、五年前に脱退し現在は中村屋の鶴屋南北(小日向文世)に弟子入りし役者の世界に入っている。
ある日、かつて鬼御門の同僚だった安倍邪空(渡部篤郎)に追われる盗賊・つばき(宮沢りえ)をかくまった出門。
彼女に惹かれる出門だが、実はつばきは鬼の救世主になる阿修羅だった・・・。

滝田洋二郎監督作品で、もともと舞台劇だったものとのこと。
で、現在は10代目松本幸四郎の市川染五郎も演じていた演目。

皆さんがレビューで書かれている通り、ノリは完全に舞台劇です。
市川染五郎お得意というか歌舞伎特有の顔芸もありつつ。
百歩譲って、映画館のスクリーンで鑑賞してたらもう少し面白かったのかな。
スマホ画面で見てもただてさえ、コンパクトな世界がよりコンパクトになってしまって迫力無いんですよね。

肝心のストーリーも一応人間と鬼の恋愛みたいな感じですが、イマイチ感情が入れづらい。
阿修羅になった宮沢りえのドアップとかちょっと笑えるし。

そもそも阿修羅に転生させる為に人間世界に入り込むのは分かるけど、その辺りの世界観もサラッとしていて残念なんですよね〜。
ほぼインパクト残らない作品です。
るるん

るるんの感想・評価

1.3
殺陣がめちゃくちゃゆっくり過ぎてなんか迫力ないし、合ってないところとかたくさんあって…
2005年作品だからなのか…
んーでもCG使われてるからもっとかっこよく色々出来ただろうに…
セットがなんかコントで使うような風に見えて話に入れなかった
唯一、歌舞伎の舞台と染五郎さんの部屋はよかったかな
観るのを楽しみにしてただけに残念。。
今ならもっとかっこよく出来るのでは?
じゅんP

じゅんPの感想・評価

1.4
「舞台っぽい」以前に、舞台じゃないと効果的ではない演技や演出をそのまま持ってきてしまっていたような…小日向文世率いる一座周りのエピソードは、舞台でこそある種メタ的にブーストする構造に見えた。

映画として、奇譚としての活路があったとすればアクションの「動」と、ビジュアルの「狂」だったと思うけど、人もカメラも動きが少なく、CGの軽さは妖しさを削ぎ、セットの窮屈さはスケール感を削いでいた。
うーんこれは、舞台劇の映画化で主役の染五郎は、舞台でも主役で舞台をそのまま映画に持ってきたような話。セットをかなり組んだようだが、全くスケール感が伝わらない。こうゆうのは、舞台が面白いかもしれない。
joker

jokerの感想・評価

3.0
原作は面白いのだが、
キャストがいまいちな印象。

メイン2人は華があり観ていられるが、
脇のメンバーが少し恥ずかしい。

舞台ものを映像化するのは、
やはり難しいということだろう。

あまりCGを多用せずに、
肉弾戦にこだわってほしかった。
寝る

寝るの感想・評価

2.0
うーん……
舞台なら面白いのかもしれません
ジャパニーズニンジャ感と中二病感
オリジナルは劇団新感線の舞台。まあ、当然だけど終始舞台っぽい作り。いや、ホントは舞台が見たかったよ。それにしても、市川染五郎が色っぽい!梨園の人ってやっぱり艶があるなぁ。

このレビューはネタバレを含みます

 菅野よう子さんの音楽が流れる中、独特なオリエンタルな世界で、鬼御門と呼ばれる鬼退治をする侍みたいな人たちが人間たちに紛れ込んだ鬼をバッサバッサを叩き斬っていく冒頭。
 緑色の血を吹き出しながら斬られていく鬼の殺陣はカッコよかったです。
 
 話の方は鬼御門を辞めた歌舞伎役者が世間をにぎわす怪盗のヒロインと出会って、恋に落ちていったら鬼のボスである阿修羅王が甦るという。

 120分ある映画ですが、ちょっと展開がタルいです。物語の中盤まで主人公とヒロインが出会って恋に落ちるというのが重要だけど。一体いつの間に恋に落ちたのかがよくわからないという。
 それに原作が舞台ですが、映画でも舞台のお芝居をしていてみてて疲れるという。全員が大声で喋ってオーバーな気がしました。
 
 そしてヒロインが実は……。な展開になりますが、ここから主人公も悪役も全員行動が意味不明になっていって、この人たち何やってるんだろうかと。
 殺陣も最初はカッコいいですが、しだいに食傷ぎみになっていくという。主人公とヒロインの悲恋としても中途半端だし、鬼との戦いとしての娯楽ものとしても爽快感は一切ないのでちょっとダルい映画になっていて残念でした。
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