渚にての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『渚にて』に投稿された感想・評価

桃龍
3.0
核戦争もの。
2019-01-11記。
ON THE BEACH という原題を「海岸で」ではなく「渚にて」とした人に拍手。ひどい邦題も多いが、これはいいね。
cuumma
3.6

1959年作の映画、原子力の戦争が起こったら、世界は、人々は、どうなるかを問うた作品

潜水艦キャプテン(グレゴリー・ペック)を含め、船員たちのそれぞれの家庭環境が並列され、絶望的前途にむけて、静か…

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核戦争をはじめると、こんな未来が待っているんだよ・・・?という反戦反核の力強いメッセージを感じた。それも静かな刃で・・・。
chaka
3.7

第三次世界大戦後、放射能に汚染された地球というパラレル世界を描いたSF。
モノクロ映画。潜水艦のシーンなどは是非カラーで見てみたい。

発想はSFなのだが、寿命を告げられた人間たちのそれぞれの行動が…

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それでもまだ核保有国が無くならず戦争がおきている現代を見ると悲しくなる。
KK
3.7

昔からずっと観たかった映画。想像していたよりも「普通」というか、やはり古い作品だなぁと。
終末世界で狂わずに余生を過ごす大人な…そしてブルジョアな人たちにはあまり共感できず。心動かず、でした。
反核…

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5.0
「馬鹿げた幻想を受け入れたとき戦争は始まっていた。自殺するとこでしか使用できない兵器で身を守れば、平和が維持できるという考えだ」
反核映画なのだろうけど核使用国に言われてもなあと思って感情移入できず。 彼らは死ぬ前にしたい事はチューばっかりなのかい?
潜水艦モノとしては優秀

Death Stranding2 On The Beachの予習として鑑賞。

終末世界を静かな雰囲気で描きつつ、そこにメロドラマやレース(突然大迫力になって驚いた)を織り交ぜた不思議な感覚の作品。…

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もう少し派手な映画かと思ったけど派手なのはレースの爆発炎上シーンが1番派手やったなぁ

核戦争後、南半球の生き残った人類も核の灰が待ってくるまで緩やかに生きて緩やかに死んでいく感じの悲壮感はあったけ…

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