薔薇の標的の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『薔薇の標的』に投稿された感想・評価

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ENDO

ENDOの感想・評価

4.5

蒸気機関車の解体デートに自らを重ね、録音した機関車の通過音を聴きながらウィスキーを呷る雄三。ネオナチとの対決と全編に渡る英語の会話。陰鬱だが美しい。グダる後半の岡田英次との対決も微笑ましく痛々しくて…

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オリンピックの射撃選手だった加山雄三は銃の暴発事故への関与を疑われ、射撃ができなくなった。その彼に謎の男が声を掛ける。

めちゃくちゃ良かった。映像は凝っていて、各シーンがばっちり決まっている。空き…

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一

一の感想・評価

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巨大ファシズム国家建設を目論む"第四帝国"なるネオナチ組織が登場する設定はまあ荒唐無稽(脚本は白坂依志夫&桂千穂!)なのだが、それでも西村潔らしい乾いた非情に貫かれていてとても好き。もみあげを生やし…

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色々ヘンな映画でしたが、嫌いじゃないです
チェンチェンさんが可愛かった
加山さんの極太モミ毛!
ShoM

ShoMの感想・評価

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西村潔のシャープな演出が冴える作品。

加山雄三に嫉妬するトビー門口、何故か半裸の秘密組織の構成員たち……?。

「薔薇」ってそう言う意味なのか‼
中庭

中庭の感想・評価

1.8
セックスと機関車のイメージの交錯に笑う。
銃器の物質性を映画的にとらえることへ、まっ正面から挑んでいる。

まず、極太もみ上げの主人公、宍戸錠と思ったら加山雄三さんなのね。カッコイイ。

元オリンピック射撃選手がスナイパーになって…殺した男の恋人を好きになっちゃう…ハードボイルド系と思いきや東宝なのでゴリ…

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