野獣都市の作品情報・感想・評価

「野獣都市」に投稿された感想・評価

techno

technoの感想・評価

3.4
【tag】学生運動/夢の島/両膝を地面に衝いて「撃つ」/車体を流れる泡/GOGO JUN/店のダンサー用(?)のお立ち台/ヤクザ事務所に映画ポスター/世田谷のショッピングマーケット/青顔廃人/セーラ服と機関銃/上森子鉄/キネマ旬報社
AnriKimura

AnriKimuraの感想・評価

3.5
ゴーゴー喫茶 go go jun!内装素敵
あと三國連太郎の廃人さよ…
学生の有馬は、製薬会社の社長・石浜から銃の腕を買われ運転手を務める。

荒唐無稽にも思えるけど、エネルギーがあり、時代の空気を反映しているようで、独特の魅力があった。
クールな関係に見えた、石浜と有馬、石浜の娘の絆が感動的。特に、ファムファタールかと思った石浜の娘が真剣になる姿に心打たれた。
突然起きる銃撃戦、敵の中心人物をあっさり殺したりと、驚きも多い。
都会とまだ開発されきってない風景が同居していたのも魅力的だった。

カット割は細かくないけれど、さまざまなショットを取り混ぜ、カットを割ると映像が大きく変わるのが印象的。

「東宝ニューアクションの時代」
ENDO

ENDOの感想・評価

4.2
三國連太郎に対する社会的抑圧が凄まじく殺って一安心かと思いきや次の厄ネタがやってくる。小松方正のヘッドショットの飛び散る旋律。拉致後の廃人演技が強烈!最初から死んでる魂を浮かび上がらせる失踪。娘は全てを失って一人たたずむしかない。
csm

csmの感想・評価

3.0
伊藤孝雄も大概だったけどショックで急性なんたら脳細胞が死んだ?三國連太郎の顔色の悪さが最高、廃人ナンバーワン。
孤独な大学生有馬青年は、実業家石浜に拳銃の腕を買われて運転手、ガードマンとして雇われた。
親なしの有馬、非行に走る娘に手を焼き息子を欲しがった石浜、二人は段々と本当の親子のような信頼関係になっていく。
一方で石浜の実の子を巡るシーンもあり、実は「親子」がテーマの一つかもしれない。

OPの活発な学生運動、70年安保の映像と主題歌のフォークソング「疎外者の子守唄」。全体的に70年代初頭の雰囲気が漂う。
60年安保あたりの同じ大藪春彦原作ハードボイルド『野獣死すべし』とは作品の雰囲気が全く違うので、比較しても面白いかも。あと作品における「野獣」の意味の違いも。
東宝のハードボイルドもイイね。
monaminami

monaminamiの感想・評価

3.1
色々と雑だけども
えらいお洒落なトーキョー。
三國連太郎の死に顔
otom

otomの感想・評価

3.8
まぁ一応、野獣都市。無理矢理な気もするけど。それよりも何よりも小松方正の顔面から始まりメイク班の気合いが入ってるんだか、入ってないんだかよく分からん仕事ぶりが実に印象的。全体的にクオリティが高い気はしないけれども、地中海かフロリダにでもいるかの様な(ほとんど港区あたりのロケだけど)音楽とやたらとお洒落なカットバックで楽しい要素はなかなか沢山ある。
一

一の感想・評価

-
高橋紀子がかわいい。三國連太郎の廃人演技と死にっぷりが壮絶。小松方正の頭が吹っ飛ぶ、あれっきりのゴア描写なんだったんだ。
初)観たかった作品。凝ったカメラワークや演出が小気味良くて中々でしたが…主人公の大学生が実は拳銃の名手だったり、社長娘が(検問突破しただけなのに…)撃たれても夜明けまで運転し続けたり、三国サン演じる社長が拉致されるが解放されたら(何をされたのか…)ゾンビの様な廃人になってたり…突っ込みどころ満載でした。(大藪原作優作サン作品はそういう過程きちんと描写してたと思ったなぁ~)高橋紀子サンってこんなキュートな女優サンいたんだなぁ~が一番の感想!?