やっぱりジャックタチは面白い、おしゃれ
大好きな監督
みんなが思いっきり休暇を楽しんでgood byeっていって別れるところは、映画の終盤というのも感じて「あーあ、楽しい時間も終わっちゃうな」と私…
ユロ氏が余計なことをすることで機械的に一度動き始めると止まらない装置が暴走し連鎖していくというナンセンスさが堪らなく可笑しい。最後にユロ氏にウケていた老婆が彼に握手を求めに行く良い勾配でのショットが…
>>続きを読むジャック・タチ作品、ずっと観たくてやっと観た。
レストアされたのもあってかとにかく映像が美しく、海辺のバケーション映画として見てるだけで楽しい。あんな休暇の過ごし方憧れちゃう。
船に乗ってバケツに入…
だれも怒らない世界。
素知らぬ顔でいるというより、まぁいいじゃない、みたいな、人間や時間や空間のすべてをまるごと愛すというか、めんこいって感じ。
ユロ氏が動き回ることで、周囲の名もなき匿名的な人物た…
サイレント映画だとしても問題なく楽しめるコメディ。そこに緩やかなメロディとコミカルな効果音がアクセントとして加わる。まるでユロの身体を起点としたピタゴラスイッチのように、様々な事物に作用をもたらし、…
>>続きを読む爆笑と涙 最高の映画
喜劇と夏の悲哀が最高
夏が恋しくなる
追記
この映画においての喜劇性が、ともすると暴力の側面を持つことをタチは十二分に理解している。
だから、作中でユロ氏を見て唯一笑うのは、…
このレビューはネタバレを含みます
作品としてジャックタチ監督の作品は2作目で浅学ながら
プレイタイムは観てて今作も観て
セリフがないわけではないけど
主に映像、人物の行動や目線、表情
風景、描写を観て感じ読み取る作品の傾向なのか…
(c) Les Films de Mon Oncle - Specta Films C.E.P.E.C.