市川崑監督の生涯と生き様、自らの映画人生をなぞった作品。
エピソードや言葉を字幕だけで、綴っていく作品だったので、少し退屈だったけど、市川崑作品が好きなので、色々なエピソードがあって興味深かった。
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文字だけの画面と写真を交互にみせられる、という調子が最後まで続く。
観たとき市川崑について知っているのは名前だけ。という状態だったので早く市川崑作品を観たくなった。字幕で声は無いけど、岩井俊二がただ…
広島国際映画祭にて鑑賞。
岩井俊二さんも一緒に見ていたという想像しがたい状況の中みる。
ほぼ写真と文字と音楽だけで進められていった。正直19歳の私にとって市川崑という名前は聞いたことあるが知らない人…
資料映像の少なさをカバーするために、苦肉の策でこのスタイルにならざるを得なかったと思うけど結果的には素晴らしいドキュメンタリーに仕上がっている。
犬神家のタイポグラフィをオマージュした演出で、序盤か…
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話があって当たり前
目の前にいる この人は
”僕のオリジナル”
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打ちのめされた。僕自身の内なる完璧の思想や信仰や意志の裏側から外へまっすぐに貫かれた。
「性…
「岩井俊二の『市川崑物語』」が正式名称か。この構成で最後まで見せてしまうのは、対象への深い愛情と確かな技術の表れ。金田一シリーズより後に見た方がいい。東宝時代の映像が少ないのは大人の事情? タイトル…
>>続きを読む岩井俊二の市川崑愛が詰まりに詰まってる、愛情深い一本。市川崑の半生(この時はご存命)から作品にまつわるエピソード、岩井俊二とのエピソードが映画的抑揚をもって描かれる。市川崑入門に良い。
鑑賞後は自分…
2008年、92歳という大往生の末この世を去った市川崑監督
生きていたら今年は100歳なんですね
とか言いつつ、昔のお方なので
代表作すら観たことないわたし…すみません
そうです、昨夜の【スワロ…