夕陽に立つ保安官の作品情報・感想・評価

「夕陽に立つ保安官」に投稿された感想・評価

ジェームズガーナーはすきでした。
おとぼけな感じで。
病になって後半は見れなくなったけど
元気なころですね。
HK

HKの感想・評価

3.8
#HKウェスタンジェームズ・ガーナー(『大脱走』『マーベリック(TV)』)主演のコメディ・ウェスタン。いやギャグ・ウェスタン(?) 
監督は西部劇ならシリアスからコメディまで何でもこなす西部劇職人バート・ケネディ。
タイトルの“夕陽”は例のごとく西部劇の邦題の枕詞であり原題とも内容とも無関係。
BS録画をひさしぶりに観たけどやっぱり面白い。観ている間はもうニコニコ。

『荒野の決闘』や『リオ・ブラボー』を思わせる展開(ウォルター・ブレナンも出てます)など西部劇のパロディ要素満載で西部劇好きほど楽しめる仕組み。
建築中でまだ鉄格子がはまっていないスカスカの牢屋の入り口にチョークで線を引き、「ここから出るなよ」と言う保安官ガーナーと囚人ブルース・ダーンのやりとりはいつ見ても笑えます。

ガーナー演じるおとぼけスゴ腕ガンマンは当たり役だし、ヒロインのはずのジョーン・ハケットの奇行ぶりも可笑しい。忘れてましたが『コンバット!』のリトル・ジョンも出てます。でも一番印象に残るのはなんといってもジャック・イーラム。あの面相のせいで他作品では極悪人ばかりですが、今回はヒトのいい小心者のコメディ開眼演技が絶品。
本作はなんと、イーラムが冒頭の3人組の刺客の1人を演じた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト』と公開年度が同じです。

この映画、初めて観たのは吹替のTV版で、ガーナーの声は後のTVシリーズ『ロックフォードの事件メモ』と同じく定番の名古屋章。山田康雄が声をあてたブルース・ダーンとの牢屋のくだりは爆笑モノでした。
ところがこの作品いまだ国内ではディスク化されていません。是非今からでもTV版吹替付きのDVDを発売して欲しい。お願いします。
pier

pierの感想・評価

4.0
楽しいウエスタン・コメディ。
鉄格子のない牢屋、鉄格子を一緒に作るバカ息子ブルース・ダーンが笑える。
往年の西部劇役者が脇を固めているのも嬉しい。
ジェームズ・ガーナーって、ブロンソンを男前にしたみたい。
主人公のガンマンジェイソンが凄腕な上機転も効くナイスガイっぷりが見所。
格好いい。

笑えるシーンも多く、ダンビー家の抜けている所や特に赤ペンキで騙して格子のない留置所にダンビーの長男をぶちこむシーンが好き。
雇われ保安官vs無法者ダンビー一家のわかりやすいドタバタ劇で、どのキャラクターも愛らしく演出されてるのが特徴。
中でもダンビー一家の襲撃を聞きつけ騒ぎが収まるまで隠れる町長と取り巻き、のオチのつけ方がおもしろい。
なかなかの秀作。
tjZero

tjZeroの感想・評価

3.1
ユルユルというか、非常にのんびりしたパロディ西部劇。
緊迫感とかブラック・ユーモアなんかもほぼ無いんだけど、93分という短めな尺も幸いしてテンポはよく、ニヤニヤしてボーッと楽しめる感じ。
ウエスタンをいろいろ観てきた観客なら、過去作の名場面を思い出して立体的に楽しむことは可能。
だからこそ、あんまり西部劇になじみのないヒトには勧めにくい。立ち食いそばでもニコニコとおいしく味わえるような余裕のあるそば通(西部劇通)向きの作品。
田中元

田中元の感想・評価

3.2
お話はほとんど『リオ・ブラボー』のコメディ版。ギャグの古臭さは否めませんが、まあ楽しい映画ですね。ジャック・イーラムってどっかで見たなあと思ったら『キャノンボール』の医者だった。
skip

skipの感想・評価

-
敵味方問わず愛らしいキャラによるギャグ満載のコミカルな西部劇。くだらなくても良き音楽と拳銃があればそれでいい。明るい雰囲気に合わない治安が人を差別的にするといった深いくだりに苦笑した。亡きジェームズガーナーに捧ぐ。
Akira

Akiraの感想・評価

1.5
最初から最後までギャグ要素が多すぎて締まりのない作品だった。
ジェームズ・ガーナーとジャック・イーラムの凸凹コンビが放つ、吉本新喜劇的西部劇。BGMのふざけた感じもGOOD。邦題が「夕陽に立つ保安官」だが、そんなシーン、どこにもないぞ!?