記憶してる以上に会話劇中心だなと思った、印象的なカットもあるが基本は顔ばっか写ってる生真面目な画面って感じ。女性が受ける抑圧の部分とかを昔よりは解像度高く見ることが出来たかも。とにかく凄く現代的なテ…
>>続きを読むロングアイランド・トリロジー2作目。
平手打ちした直後に父親が心臓発作で死亡してしまったマリアと、暴力的な父親に苦しめられ手榴弾を持ち歩くマシュー。
愛を信用できない世界で2人は「信頼(trust…
トリッキーな演出
ひたすらかっこいいショット
キッチュなBGM
それでいてストーリーは意外にしっかりしている
内容はこの手の素敵インディー映画でよく見る、孤独を抱えた似たもの同士の逃避行
親の子に…
本当に『アンビリーバブルトゥルース』と今作のエイドリアンシェリーはどれだけ時代が進んでも評価されるであろう可愛さ。酒屋の入口にて交差しない会話からの赤ちゃん誘拐→店員顔面根性焼きなどトリッキーな演出…
>>続きを読む最初は1ミリも共感できなかった。マリアの「愚かな自分が恥ずかしい」という言葉からこの映画が自分の中で意味を持ち始めたような気がします。
自分とその周りのあらゆる物に対して盲目だったマリアが自分とそ…
若い、愚かであることが恥ずかしい//尊敬や称賛の方が愛情より大切だ/家出少女マリアと出会うことで人生が変わる、変わる?高校中退、DV、毒親と世間に馴染めずどこにも居場所が見つからないある意味似たもの…
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