前半、赤いブランコのシーンの多幸感。ショットとつなぎの連結が、ガッチリと強度を保っている。引き換えに、ラストのエヴリンの目は生気を失っている。自分を愛していない人々。見られる対象としての消費。流石の…
>>続きを読むヒロインは既婚の大人の男に惚れる。
ふたりは理性から距離を取り、
ヒロインはもうひとりの億万長者の若者との
結婚を選ぶ。
母に溺愛され、
何でも思い通りにしたい若者。
それは形だけでは我慢ができず…
記録
【ブランコ】
シネスコの選択は映画にほとんど寄与していないかと思うが、ジョーン・コリンズが汀を歩くこれまた物語にそれほど寄与しているわけでない場面を観て、あぁここかと理解。更に彼女の悪夢に…
画面外の音響への意識がされているので雪山での音声にびびる。あまりにも怖いブランコシーンにスッと出てくる拳銃。その後まるでレイ・ミランドに触れられないサバサバ感といい恐ろしさを感じる。でも、さすがに電…
>>続きを読む犬と寝たらノミがうつる。
建築家の男ホワイトは踊り子のエヴリンに惹かれる。御曹司の息子ハリーもまたエヴリンに惹かれていた。
フライシャーが描く実話をもとにした愛憎劇。メロドラマとしては退屈に感じ…
映画に殆ど貢献しないシネスコにも適応するフライシャー。クライマックスの観劇シーンにて、一瞬三人が同一画面に収まるカメラアングルが見事。
黒電話とブランコのマッチカットも良いが、それより聡明極まりな…
可愛い女の子に容赦ない厳しいストーリー、、
“そのお金を受け取らなければ“、、“その時了承しなければ“、、と小さな選択の間違いが大ごとになってしまう部分はフリッツ・ラングの『スカーレット・ストリート…
上映館の解説に、/フライシャー三大実話犯罪映画の1本。1900年代初頭のNY。有名建築家レイ・ミランドと彼に敵意を抱く大富豪ファーリー・グレンジャーが、モデルで踊り子のジェーン・コリンズをめぐって憎…
>>続きを読む最初から「あーあーこんなんどうせみんな悪い方向行くでこりゃ」と思い見ていると予想を超える徹底した演出で悪い方悪い方へと進んでいく3人の物語に目眩がした。見終わった後のクソデカため息は溝口『残菊物語』…
>>続きを読む紳士の欠けらなど微塵も感じられない建築家の翁と御曹司の若者の見栄や欲望の張り合い。それに凡そ巻き込まれる形でイヴリンも若さもあってか盲目的に恋路、壮絶な人生へと足を踏み入れていく。イヴリンの母親の返…
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