パリのスキャンダルの作品情報・感想・評価

『パリのスキャンダル』に投稿された感想・評価

ENDO

ENDOの感想・評価

4.2

ナポレオン時代、ジョージ・サンダースの肩幅に驚愕しつつ、その心変わりは観客にまったく伝わらないという点で、いかにもサーク的な裏切りを内在化したキャラクターに嘆息。相棒であるエミールa.k.a.ドラゴ…

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Scratchy

Scratchyの感想・評価

5.0
やけに念入りに作られたアメリカの幼児向けアニメのみたいな淡色の配色を想像させるメリーゴーランドが再登場。やっぱり一度きりじゃもったいない。なにもかもが下世話でやっぱサーク最高。
Baad

Baadの感想・評価

3.8

意外にも時代物、ナポレオン時代に盗賊から上流階級にまで上り詰めた実在の人物ヴィドックの半生を描いていて、サスペンス仕立てのロマンチックなコメディーに仕上がっています。

制作時に見たらけっこう楽しめ…

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【詳述は、『わが望みのすべて』欄で】華やかさ⋅巧みさ⋅知性⋅個性や本性からの逃れなさ、ズシッとは来ないが、感心しまくりの、一級コスチューム⋅コメディ。
TenKasS

TenKasSの感想・評価

-
ケイパーものやるのかなーと思ってボーっと観てたらわけわからない方向に全てが進んで笑う。紳士はすべて許される。
元警察署長の変装道具遊び

それでいいのか!?笑

ノワール×ロマンスって感じの話。
最後、嫉妬と劣等感から早とちりして妻を撃ち殺してしまう元警視総監は、『現金に体を張れ』のエリシャ・クックJr.を思い出した。

信じてくれる…

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か

かの感想・評価

-

映画は道徳の教科書ではないのだけど、ここまで仁義に反するデタラメなお話だと唖然とするし、間違ったことに対して気持ちがよろしくない。相棒が殺されるところや主人公のことを好きだった妻を殺してしまう元警察…

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美術を用いた見事なアトラクション映画。脱獄あるある→ケーキの中にやすり入れられがち
悪人が警視総監にまで上り詰める毒々コメディ。不快で笑えないし、サークにしてはあまり誉められた出来ではない。要するに好きになれない作品。
うどん

うどんの感想・評価

4.1

12/24@シネマヴェーラ渋谷

犯罪を繰り返していた前半生から警視総監にまで昇り詰めた実在の男を題材にした作品。

タイトルからは想像出来ないお話でした。

どこまで史実なのかはわからないけどこん…

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