バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリストのネタバレレビュー・内容・結末

『バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト』に投稿されたネタバレ・内容・結末

“じゃあね、パパ”とハグ&キスしてくれた息子たちかわいかった

ハーヴェイ・カイテルが『コップランド』の50倍くらい悪徳でやばい。振り切れすぎてて見ててげんなりする。でもこれ、それこそカイテルじゃなきゃ成り立たない映画で、『フューネラル』然り、フェラーラはそれを…

>>続きを読む

終始ヤク中オヤジの日常生活を見せられてる感じ。派手さはなくドキュメンタリーちっくな感じ。また、ふと俺は一体何を見てるだと思ったり(笑)宗教的なことへの知識はないが、終盤の教会からラストにかけての流れ…

>>続きを読む

たまたまだったんだけど、この直前に観た「ありふれた事件」も92年生&人間のクズを描いた作品だな。なんかの啓示やろか。

初見。

「汚職警官もの」は数あれど、中でもトップクラスの汚れっぷり。
現場で…

>>続きを読む

ニューヨークの警部補LTは、野球賭博、麻薬中毒、買春…と、自らの職業とは真逆を行く男。ある日、教会の尼僧が強姦されるという事件が起こり、彼は自分の負債をカバーしようと、犯人逮捕の賞金5万ドルを目当て…

>>続きを読む

「女はあんた1人じゃ無い、尼さんだって。あんたが許したら?あいつらは狂犬のままだ、もし奴らが他の尼僧に同じことをしたら?他の処女たちに…ショックでだれか死ぬかもしれない、あんたに奴らを逃がす権利があ…

>>続きを読む

空気人形で岩松了が演じるビデオ屋店主が「これ面白いよ〜」と警察官の寺島進に薦めていたのがこの映画だったと記憶している。
ニコラスケイジ版はリメイクなのかリメイクではないのか情報があやふやだったが、こ…

>>続きを読む

ドラッグ、賭博、買春やりまくりの極悪刑事ハーヴェイ・カイテルがすごい。レイプされながらも犯人を赦すと言う尼僧の事件に関る事によって無くしていた信仰がよみがえり善と悪の狭間で苦しみ続けるわけですが、そ…

>>続きを読む

1992年米。野球賭博、飲酒、麻薬取引に溺れる刑事LTが主人公。学校に息子たちを送った後、麻薬を吸引する冒頭が強烈。教会の場面からは『ミーン・ストリート』を、麻薬取引の場面からは『タクシー・ドライバ…

>>続きを読む

ヤク中ならず者刑事の内面の葛藤。
ドラッグやアルコールにすぐ逃げてしまい、自分の弱さを自覚しつつ、その救いを神に求める。
もちろん神は何もしてくれない。

自身を強姦した男たちを赦す尼に心の強さを感…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事