山猫リュシュカの作品情報・感想・評価

山猫リュシュカ1921年製作の映画)

DIE BERGKATZE

製作国:

上映時間:79分

4.0

『山猫リュシュカ』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

変幻自在なフレームの中でユニークなセットと共にずっと繰り広げられるコントwずっとふざけているようで楽しい出来。

モテシーンの女性の大群はキートンのセブンチャンスに対抗したの?っくらいの大仕掛けw

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lemmon
4.0

楽しい!

これまたドリフを思い起こす。
追いかけっ子の極み。
既視感はあるが、その既視感はこの作品より時代は確実に後なわけで、100年以上前かあ😳、ほんと素晴らしいなあ😆👏。

隅々まで見逃せない…

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時代のせいなのか物語も含めてアメリカ時代より明らかにアナーキー
ルビッチにとって階段はダッシュで駆け降りるためだけのもののよう
湿疹
-
自由すぎる形のフレームのなかでいかにセットで遊ぶかという芸。新しく見える。中尉が尋常じゃない数の女性にモテてるシーンから笑えた。
a
4.5

超おもしろかった。
すきなシーン↓
・天井まで届くくらいの巨大な音楽記号みたいなオブジェがいっぱいある家でのダンスパーティー。子ども向け教育番組のセットみたいだった。
・「僕の鼓動が聞こえるかい」的…

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フレームインフレームアウトを厳密に撮ってない。
「ショット毎に変わるフレームの形」、つまりフレームそのものを探求した結果、映画史における特異点的な映画に!
tBi
3.5
Rec.
❶25.08.21,シネマヴェーラ渋谷/ルビッチ・タッチのすべて
4.9

山猫リュシュカ

監督:エルンスト・ルビッチ
製作:1921年

変幻自在のフレームに万華鏡のようなセットなど派手で実験的ながら喜劇としてとても面白い傑作でした。
映像をマスクしたり、セットによる縁…

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山間部の要塞に赴任してきた中尉を、山賊の娘(ポーラ・ネグリ)が惚れてしまうという設定の、ドイツ時代のルビッチ作品。豪華なセットに仕掛けられたユーモア。さりげないギャグの積み重ねが楽しい。
サイレント…

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