『かえりみて、悔いの無い生活』。『ユキエ』は、きっと、父親のような男が、好きだったのだろう。だから、あそこまで、『ノゲ』に惚れ込み、『ノゲ』の両親のため、献身的に、動けたのだと。一般的には、『イトカ…
>>続きを読む素晴らしい
素晴らしいシーンがたくさんあった
とくに、田植えしたばかりの畑を荒らされてから後の場面展開は目を見張るものがあった
野を耕すのも、戦争を止めるために奔走するのも、手のひらの中にある生…
原節子さんが黒澤明監督で主役してたのは知らなかった!
小津監督のイメージが強いから。
素敵な題名、三角関係の話かと思ったら、原節子の一途なこと、、
好きなった人がたまたま思想家だったのか、
強い信念…
【顧みて悔いのない生活】2022年143本目
戦後間もない黒澤明監督作。
1933年。国家が軍国主義の体制をとる中で、京大教授の八木原とその娘・幸枝、そして学生運動を指導する2人の男、糸川と野毛…
1946年に公開した本作は、GHQが製作を奨励したいわゆる「民主主義映画」の代表的な1本であるらしく、あまり見たことのないタイプの作品で面白かった。それと同時に、誤った正義感で野毛一家を断罪する村…
>>続きを読む2022.32 *119
「自由の裏には苦しい犠牲と責任がある」
「私は野毛の妻です」
「村の、特に女の人の生活は酷い。少しでもよくしたい。」
その他
・ちゃんと京大でロケしてる…
・GHQ奨…
黒澤作品初観。
言葉にたよらず、感情を伝える。それを実現するために同じ画が続いても時間は惜しまない。
という印象。
戦前から戦後にかけての25歳の若者の物語。
戦争することに疑問を持ち、立ち向かい、…