スポーツに1ミクロンも興味のない私が市川崑によって、2時間半もオリンピックの映像を見れた。昭和によくあった独特のナレーションに合わせて語られるのは、選手の紹介から出場国の内情、個人の生い立ちまで様々…
>>続きを読む目から鱗の映像が盛り沢山。
改めて気付かされる、人間の不可思議さ。
いつか人類が滅んだ後、スポーツを知らない新しい生命体がこの映画を鑑賞したら、さぞかし不可解に感じるだろうな。
単なるオリンピッ…
リアルタイム世代ないので思い入れはなく単純にスポーツ映画としての評価です
前半は開会式から陸上競技になるのですが、この陸上競技がひたすら決勝の結果をとるだけでなかなか終わりません
いくら陸上競技がオ…
2025年244本目
「記録映画の常識を覆す、芸術としてのオリンピック」
「スポーツを超えた、人間の美の祭典」
"Not just a record of the Games, but a cele…
記録か芸術か。
記録は塗り替えられるが芸術は不変だ。
映画「東京オリンピック」はしかし
立派な記録映画だ。
メダルの数の記録ではなくて
人間と時代の記録。
1964年。
アメリカとソ…
開会式から感動しました。"オリンピックは平和の象徴" その通りだと思います。
冷戦下の1964年にスポーツを通してアメリカもソビエトもお互いを称え合う姿があった。ここには「戦争の影」じゃなくて「平…