【邂逅】
戦争に翻弄された男と、妻と別れ娘と暮らす日を夢見る男の対比…なんて書くと、暗い感じだし、これにアルコール依存症の要素を加えたら、暗澹たる気持ちになるかもしれない。
だが、この作品は、ち…
このレビューはネタバレを含みます
酔いが回ってるときの全能感というのか、素面の人々に向かって「愚衆」「バカども」と言い放ちたくなる感じとか、なんか分かるな、、。孤独が孤高に昇華するみたいな。
誠実であるためには、きっぱり素面でいるか…
ジャン・ギャバンを銀幕で観たのは阪急プラザ劇場での『暗黒街のふたり』以来ですかね~🤔
これは良い映画でした。
愛すべき酔っぱらいのその訳に胸が締めつけられます。
ジャン=ポール・ベルモンドも20代…
ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3 in 新宿武蔵野館
「華麗なる大泥棒」と同じ監督作品なんですってね。それでいてこうも違うか‼️という内容だってことはJPB評論家の言葉。
なるほどなるほど。
…
2人の男。忘れたいこと、想い馳せたいこと、いつかは醒める幻と逃れられない現実。
ヴェルヌイユ監督、このあとベルモンド主演でダンケルク撮ってますね、このベルモンド大好き☺️
ただ、武蔵野館さん本当に…
自分がジャンポールベルモントと同じ世代
で今はジャンギャバンの先輩はもういない。次はジャンギャバンの世代として自分が次のジャンポールベルモントと飲みたい。
ピコン
フランス生まれイタリア産
アメール…
記録
ジャン=ポール・ベルモンド傑作選16本目
本作をベルモンド傑作選で数年ぶりに再見した。名優ジャン・ギャバンと当時若手のホープだったベルモンドが最初で最後の共演を果たした唯一の作品でもあり、…
このレビューはネタバレを含みます
アルベールの青年へのまなざしがすごいよかった。迷い猿を森に帰すため(というのにかこつけた部分もあるが)に断酒を破るも、最後には過去とは違うアルベールの覚悟が感じられて。それを妻の立場でハラハラさせな…
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