ヴィム・ヴェンダースの映画は画が映える。
観ていて心地いいくらいに画的に見応えがある。
結局スカイが本当にハワードの娘かどうか明かされなかったが、俳優になる道と違う道、つまり家族と過ごす人生を選ん…
2024年 182本目
・ティム・ロスがなんか好き。
・乾いたような西部の雰囲気、ギターの音楽がいい。
・過去を悔い、罪悪感を感じて赦しを乞うが、それが2人を傷つける。
・突然知らされる父親…
ヴィムヴェンダース17本目。
17本観た中では一番分かりやすくて観やすかった。
サムシェパードは俳優らしく険しい表情をしがちだけども実際は空っぽで衝動的でとても弱い人間であるというところに自分を重ね…
ちゃんと起承転結!がある映画久々に見た気がする。スッキリ見終わった感ある。
イケオヂモテてるのが最高
人生普通に楽しんでる感がとても良い
オンナと遊んでるところとか
息子の家の日差しのジリジリ…
映像も音楽も環境音も会話のセンスも全部好みだった
シリアスな場面でのちょっとしたユーモアがいい。鏡ばりのジムの前で喧嘩とか、息子の彼女のとぼけた顔とか。
ティムロスが散々ポテトの説明させて水だけ…
<家族と繋がりたい放蕩男の哀愁>
孤独で落ちぶれた俳優が、全てに嫌気がさして逃げ帰った先の母親から、自分に子どもがいると聞かされ、まだ見ぬ我が子を探す旅に出る。
何を期待しているのか分からないまま…
ヴィム・ヴェンダース監督の描くアメリカ原風景が好みすぎる
中部アメリカの鄙びた田舎町を旅するなんて、鉄板すぎるのではないかと思ってしまう…
それにしても、何年もあっていなかった父親と突然再開したとこ…
“Don't Come Knocking"
正にこんな生き方をしてきた主人公ハワード。
「あなたは今度は私の人生の中に隠れたいだけよ」
傷口に染みる台詞。
「外の世界は嫌いだ」
その気持ち分か…
とっても素敵な映画だった。 監督が言うには、この映画のテーマは「乖離」ということらしい。
アラカン世代の映画スターが自分の自堕落な生活にうんざりし、撮影現場から逃亡して自分探しの旅を始めるという物…