吐き気を感じながら観た、数少ない映画。
全く救いがない。
絶対的な力、権力を持つ者達が、
弱者に自らの欲求を満たす為、
残虐の限りを尽くす。
奪うものと、奪われるもの。
しかもそれを芸術作品とし…
この映画はグロを超え、破壊と支配を極めた芸術作品。
そこにゾクゾクし、陶酔するサイコパスの悦楽が宿る。
真実の狂気と美学がここにある。
排泄物を食わせる(Coprophagia)
→ “ごちそう…
【美少女をいじめるのはともかくとして】
(以下は、今はなき銀座シネパトスで1999年にパゾリーニ特集を鑑賞したときのレビューです。)
銀座シネパトスにて。この秋、東京ではパゾリーニの映画が集中的…