砂の上の植物群の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『砂の上の植物群』に投稿された感想・評価

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吉行淳之介原作・仲谷昇主演に中平康の前衛演出がかなりマッチした倒錯パパ活映画だった。パートカラーで赤を強調。小池朝雄の痴漢譚、勿体ぶって理屈をつけていて笑ってしまうが、アウトすぎる。ラストのエレベー…

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B
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エレベーターの開閉
錆梨
3.6
やりすぎ。疲れる。
2.5
 昔見かかったことがあるが、途中で挫折。本日我慢を重ねて視聴。やっぱり原作を読んだ人間を失望させるしかない凡作。

暗黒迷画座 第160回


吉行淳之介 原作
中平康 監督作品



伊木(中谷昇)の父親は画家で放蕩のあげく34歳で早世したが死後も伊木の運命を操っているかのようであった。。

伊木には妻と小…

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吉行淳之介の原作を、池田一朗と加藤彰、中平康が脚色、中平が監督した異色文芸作品。ケア商品セールスマンの仲谷が、少女から「姉を酷い目にあわせて」と依頼される。仲谷の家庭は穏やかなようだが、妻には秘密が…

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☆俺基準スコア:2.0
☆Filmarks基準スコア:3.0


会社員・伊木一郎は常に疑念にかられている。己の父と妻・江美子が関係していたのではというものだ。何度も問いただすも江美子は否定するのだ…

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どうしてこんなに画が狭いんだろう。窮屈すぎる。手癖で撮ったのか原作を辿っているようでつまらない。あえて伊木は最初から手慣れていなくても良かったんじゃないかと思う。原作のようにゾクゾクするものが感じら…

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2.1
レストラン怖い

なんかすごいもの観た。
現代だとどう転んでもアウトな男の一方的なフェティシズムを、次々と投げかけてくるんだけど、そのやり方がどれも洗練されていて、魅惑的で、官能的で、、魅入ってしまう。あぁダメダメ、…

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