「イースタン・プロミス」でメチャクチャ君悪い少年を描き切ったクローネンバーグ監督はこれを期に一回企画はおろか、借金の返金に作品作りをしなきゃなんない羽目になった一作。冒頭の鉄道シーンでリュミエール兄…
>>続きを読む2003年劇場にて鑑賞時の感想。
クローネンバーグ作品の中ではあまり良い評価されなかったみたいだが、いやいやどうして、クローネンバーグだから出来た作品。
これは、自分の中では大切な作品になってしまっ…
統合失調症を患った男が、自らの日記を紐解きながら暗い過去を思い返していく物語。さすがクローネンバーグ監督らしい重苦しい雰囲気に包まれっ放しの作品でした。設定が設定だけに早い段階で薄っすらとオチに気付…
>>続きを読むこれが地味なのはわかっていながらも、偏愛してしまう作品。オチを気にする種族にとっては、途中ですぐに「オチ読めちゃった」となるだろう。でもそんなことはどうでもいい。むしろ気づかない方が鈍感なくらいな演…
>>続きを読む患っていない者には理解が難しい「統合失調症」の世界を見事に映像化した作品!!
ぇ?めちゃくちゃ面白かったゾ?この映画*☆
本作にはレイフ・ファインズというお方は一切出てきません。あれ?主演なはず…
人間の記憶の曖昧さ、真実とは全く違って都合よく書き換える怖さ。少なくとも2回見ないと分からん。
事実を知ったときはマジでびっくりした。
統合失調症の演技がすげぇ。
求めてる包容力のある母親と違ってい…