デ・ジャ・ヴュの作品情報・感想・評価

『デ・ジャ・ヴュ』に投稿された感想・評価

4.1
409件のレビュー
ジャーナルストが17世紀の人物取材を進めているうちに、その世界を体験する。それはs現実ではないが、既視感はある。過去と現在が織りなす幻惑的世界。シュミットならではの映像体験。
シネセゾン渋谷にて
面白かった!

現実と幻覚の境目がわからなくなる様が良かった。

「ラ・パロマ」等のほうが映画としてはぶっ飛んでいて好き。ストーリーは受け取りやすい映画となっている。

英雄的歴史ミステリーである点は、ベルトルッチの「暗殺のオペラ」と大変似ている。

また、音楽が…

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4.2

おもむろに倒錯とともに荘厳な雪山が登場するあたりシュミット見ているなと陶酔する。作る方も演る方も見る方もある種なにかしらの倒錯によって成立していくような誇大妄想とも言える作風は本作でもあって、面白い…

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だんだーんと話が繋がっていく
感じが堪らなく好きだった

墓泥棒の先生はただ単に死んだのか 

過去と現在が曖昧になる
4.7

【魂の窓】

ダニエル・シュミット監督の1987年の作品

〈あらすじ〉
17世紀。スイスのグリソン州独立の立役者イェナチュは、謎の人物に殺される。ジャーナリストのクリストファーは、彼の墓の発掘を指…

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飴
3.9

この時代の日本の映画と比べると映像技術全然違うなぁと思う。
ぬるっと気づいたら昔にタイムスリップさせられてる感じが私も体験できて良かった
難しいこと考えられなくてもぼーっと見ても美しいと感じる。映画…

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過去と現在が同一画面上に同居する映画はちょいちょいあるが、くどくどと説明はしないのにとても見やすいのがすごい、ちょっとコンセプチュアルすぎる(こういうコンセプトで撮ろうとしてますよ感が強い)のは鼻に…

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は
3.5
不思議で、気品がありロマンチックな世界
そう言うのを表現するのが本当に上手いよなーこの監督
アノ
3.8

鈴が鳴るとき過去へとつながる。悪夢のよつな超現実への移転が蠱惑的でスリリング。キーアイテムであった鈴が捨てられるといよいよ虚実の境目がなくなってくるのにブチ上がる!
世界一美しい発泡スチロールが見ら…

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