デ・ジャ・ヴュの作品情報・感想・評価

『デ・ジャ・ヴュ』に投稿された感想・評価

M

Mの感想・評価

3.9

17世紀のスイス
人類学者の彼のことばを想像しながら
頭の中では映画と
ふたつの世界がひろがりを見せ始めた、、、

やがて
それぞれの時代のなかに急速にはいり
いつのまにか私、、、
ふんわりと現実と…

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気づいたら入り込んでいるというのはなんて優美なことなのだろう。そしてそれが幻想で終わるのではなく物的証拠としてレコーダーに残されている。ドライヤー『吸血鬼』のアラン・グレイを思い起こすようなジャーナ…

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デ・ジャ・ヴュってそういう意味ちゃうような気がするぞ(原題は劇中登場する17世紀の政治活動家の名前)。

主人公のイケメンぶりと妙な日本趣味だけが印象に残った。
déjà vuとdéjà buのちょっとした面白い言葉遊び。

このレビューはネタバレを含みます

列車なのかな?旅楽しそう🚂
最近あったから自分の既視感について考えちゃった、あれは前世の記憶カナ?^^
mzk

mzkの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

面白かったけど、展開がでしょうねという感じだった
でも自分の素養の問題で表層しか分かってないだけ?本質が理解できてないのかも
前世と現代の切り換え方がシームレスかつ印象的(鈴使ったりとか)で見事でし…

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ジョウ

ジョウの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ダニエルシュミットによる幻想譚。
列車や鈴を使った幻想への誘いは見事。
ヘカテ、ラパロマなどでもそうだったがファムファタール的なおぞましさを備えた女性がよく出てくる。
観客も今観ているものが現実か過…

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デジタルリマスター版を観てそちらに感想を書いたのでそっちを見て下さい。
多比良

多比良の感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

凡作かな
架空の革命家イェナチュを巡る歴史ミステリーもので、主人公の意識や目線を過去にシンクロさせる展開は面白い
とはいえやはり少々手の込んだミステリーorサスペンスものという感は拭えず、舞台をスイ…

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おもしろかったんだけど、若干拍子抜けしてしまった。ダニエル・シュミット特有の酔狂な幻惑という感じがなく、普通のファンタジー映画になっている。
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