
再観、ロバート監督が切々と描写する寛容と忍耐、生き様やモラルの背景は現代を問う。
国の招いた失敗は民衆が担う、国財であり一人ひとりが国宝と言える、因みにじじいのお宝は無二のさしみ定食と旬のおみかん…
2025/10/9 NHK BS
舞台は1935年、昭和10年、第一次世界大戦が終わり日中戦争(1937年)の前。
南部のテキサス。
世界恐慌に家庭愛と黒人差別。いろいろ問題定義があって興味深い…
エド・ハリスの下半身男ぶりが何気にとても残念なのは、エド・ハリス狙いで見始めたせいでしょう。ジョン・マルコヴィッチが普通(?)のお兄さん役というのもある意味衝撃的。
ただ何というか……せっかく一介の…
血が繋がっていなかったりどこか完璧ではない家族のような同居人たちが◎
何かあればみんなで助け合ってお互いを想い合う。
綿畑や自然に囲まれた風景もなおさら素敵。
80年代の映画だけどそこまで昔な感…
最後のショットはどんな気持ちで見ればいいのだろうか?
エドナが望んだ現実で、でも夢のまた夢、遥かな理想でもあって。決してそうはなれなかった哀しみや深い深い断絶を感じた。
エドナの不屈とあんなことが…
最愛の夫を事故で失った妻と子供たちが、慣れない綿花の栽培を行いながら自立していく物語。
突然訪れる家族の崩壊の危機。そこから主人公が奮起していくという展開は同じくベントン監督の『クレイマー、クレイ…