快楽主義者のお時間です。
第54回目は、ワタクシ選定作品
『恐怖のメロディ』
クリント・イーストウッド監督の処女作品。
もちろん初見だし、そもそもイーストウッド監督作品もまともに観た事がないワタシ……
初鑑賞です。
字幕版です。
イブリンが強烈でした。
①気になったところ
・デイヴ
そもそも女性関係にルーズですし、「声をかけるよう相手に仕向けられていた」と分かった時点で身を引くべきではと…
50年以上前の作品ですが、非常に面白かったです。ストーカー映画の中では、先駆け的な作品なのかもしれません。イーストウッドの初監督映画でもありますし、何より若い時のイーストウッドが、背も高いしすらっと…
>>続きを読むクリント・イーストウッドの監督デビュー作品。
主人公に異常なまでに執着するストーカーの恐怖を描いたサスペンス映画。
緊張感と不穏な空気感に満ちた王道のサスペンススリラーで、鑑賞後どっと疲れが押し寄せ…
クリント・イーストウッド初監督作
プレイボーイのラジオDJ役という意外な(それでいてイーストウッド本人のような)キャラクター(しかも詩と音楽の5時間プログラム担当)
ラストの仕掛けなど、原案段階では…
女の人の豹変具合がすごい。ヤバい女感が最初まるで無く、どんどんレベルが上がっていくこの感じ。この時代まだストーカーという言葉がまかり通っていたわけでもないからこその甘い考えと行動が窺える。さすがにも…
>>続きを読む電話という装置から越境してきた女が、車に乗ってきたり家に押しかけてくることで一方的に「距離」が廃棄されるストーカー映画。
互いに顔は見えないが、電話をかける側の能動とかけられる側の受動という、絶対…