クリント・イーストウッド初監督作
プレイボーイのラジオDJ役という意外な(それでいてイーストウッド本人のような)キャラクター(しかも詩と音楽の5時間プログラム担当)
ラストの仕掛けなど、原案段階では…
女の人の豹変具合がすごい。ヤバい女感が最初まるで無く、どんどんレベルが上がっていくこの感じ。この時代まだストーカーという言葉がまかり通っていたわけでもないからこその甘い考えと行動が窺える。さすがにも…
>>続きを読む電話という装置から越境してきた女が、車に乗ってきたり家に押しかけてくることで一方的に「距離」が廃棄されるストーカー映画。
互いに顔は見えないが、電話をかける側の能動とかけられる側の受動という、決定…
イーストウッド初監督作品!
71年、おそらくストーカーという言葉も概念もなかった頃にこれを撮ってるのが凄い。そういう存在が世に知られ、映画やドラマの題材として取り上げられるようになるのってこの10年…
毎度、イーストウッドの若かりし頃の作品に対し、彼の色気に言及しているので、食傷だろう。
だが、彼がプレイボーイの代名詞だった時代が確かにあったのだと、何本か見る事で分かって来る事もある。彼のキャラク…