戦争シーンも多く、景気よくバンバン撃ちまくるマカロニ大作路線だが、コルブッチにしては陰湿性も暴力性も薄い。
『ガンマン大連合』のプロトタイプという感じ。
トニー・ムサンテがまた腹立つ感じの若造役で…
-戻れば捕まるぞ
-そうかもしれん
だが夢があるんだ お前にはあるか?
ないだろ?
というラストのパコの台詞が象徴的。
がっつり西部劇という感じでもなかったかな。
コワルスキーとパコの両…
映画の内容はそれ程でもなかった。ただモリコーネの主題曲が秀逸。この映画に失礼だが、もったいないほどのメロディーである。因みにこのレコードは中学生の時に買った。口笛のメロディーをしょっちゅう真似してた…
>>続きを読むあのタランティーノ監督が好きなマカロニウェスタンの第4位に揚げた作品ということで楽しみにしていましたが、残念ながら私の嗜好には合いませんでした。
ネアカのイタリア人が西部劇的な映画を作ると、このよう…
ジャック・パランスの出て来た瞬間から漂う悪役臭半端ないね。あーこいつ絶対敵だーてなるよ。
ネロ演じるダグラスがマッチをする姿に憧れるけど、傲慢な男だな、反感買いまくりだ。
それでも頼りにされるダグ…