シャーロット・ランプリング繋がりで見つけた、何故か大島渚監督の映画。
とりあえず、マーガレットとピーターはどちらも浮気していて、問題はマーガレットの相手がマックスというチンパンジーであること。何で…
フランス資本による大島渚《愛の3部作》の『愛のコリーダ』『愛の亡霊』に続く3作目。2作目は幽霊で、今度は猿か。
当時の大島渚は懸命に世界にアピールしようとしていたみたいで、その熱さは素晴らしい。
が…
初見。流石U-NEXT。
私は大島渚に何を見させられたのか?
やや深刻な変態喜劇と捉えよう。
87年、83年戦メリの4年後か。
中盤の銃撃戦?のスリルは映画史に残したい珍品。
Cランプリングの暗い瞳…
人間とチンパンジーの愛を表現していたのか?
家族愛の様な感じでもあり、最後にマーガレットが想像した話しでは夫婦愛を現していると感じた。
それぞれの感じ方があるかなぁ?
衝撃な映画ではなかったですが、…
「愛」って摩訶不思議なのである。
ってことでいいのかな🤔😅。
チンパンジーと妻が愛し合っている。
というのはひとまず置いといて、
夫にも愛人がいる。
けど、この夫婦は決して絆が失われたわけではない…
不倫相手がチンパンジー、というのを受け入れるまでがあまりにも早くないか?
犬と不倫してるだとか、チンパンジーと対面した時の「ペット!?」という反応より先に「愛人!?」てなる所とか国による違いなのか時…