大島渚という監督は本当に不思議な映画を撮る人だ。
あらすじは大使館の妻がチンパンジーに恋をし人の家族と共同生活をするという話だ。これは大島渚が単独でフランスに乗り込みオール外国人キャストで望…
意味がわからなすぎて❓ばっかりだったけど、なにを考えているかわからないという意味では相手が人間でも動物でも関係ないかも。むしろシンプルで無駄なことを言葉にしないチンパンジーの方が恋愛に向いてるのかな…
>>続きを読む外交官夫人とチンパンジーの不倫というシナリオを考えた
ジャン=クロード・カリエール、それを元に映画と撮った大島者、この夫人を演じたシャーロット・ランプリング3名に盛大な拍手を送りたい。
愛の対象とし…
初の大島渚監督作品がこれでよかったのかはもう分からないけれど、マーガレットのひたむきな愛が今作のベースにあって、他作品でもきっと変容した愛が散りばめられているのだろうと憶測する
シャーロット・ラン…
ピエール・エテックスの脚本担当のジャン・クロード・カリエールが関わっていることもあり、大島渚らしからぬコメディ色の強い作風。馬鹿馬鹿しさと多幸感が混じり合ってて最高。
最終的には夫も仲良くなって4人…
妻がチンパンジーに寝取られる話。
かなり奇妙な話だけど、やたらと淡々としているから「あぁこうゆうもんか」と意外とすんなり受け入れられる。話が突飛であるが故にありきたりな結末がありきたりにならないの…