このレビューはネタバレを含みます
思想は子に受け継がれ、怒りの代償は愛する者によって支払われる。
最近話題?の時系列シャッフルとカラーとモノクロの使い分け。
使い方は違うが、機能していたように思う。
特にノートンの差別意識の根源に…
エドワードノートンとエドワードファーロングがかっこよすぎる
黒人差別はダメだとか戦争はダメだとか散々小学校の頃から言われて育ってきたわけだが、そこまで来るとそれが当たり前というふうに根付いている
当…
このレビューはネタバレを含みます
"怒りは君を幸せにしたか?"
自分にとって不条理な事が起きると、衝動的に怒りが沸く今の私の心に焼き付けておくべき言葉でした。
カラーとモノクロの映像は、ただ現在と過去を表すだけじゃなく、
肌の色…
表現とはなんだろうと考えてしまった。
歴史とはなんだろうと考えてしまった。
とても勇気のある作品だと思った。
この頃のエドワード・ノートンはヤバいくらい戦闘能力が高い。
差別の小さな要因は日本に…
親とか環境とかそういうんがその人の思想にめっちゃ大きく関わってて、無意識に刷り込まれたりしてるんよな。
ある程度きたら頑なにもなるし自分の考えに何の違和感も抱かんよなと思う。
自分は直面したことがな…
「憎しみとは耐え難いほど重い荷物だ。怒りに任せるには人生は短すぎる。」
現代日本において汎用的に置き換えると、憎しみとはコンプレックスだ。
ただ、それだと想像を絶する長さの苦痛が待っている。
柔らか…
過去シーンの振り返りが多かったが、過去シーンを白黒にしていたおかげで、とても見やすかった。今まで見た映画でその手法はなかったが、簡単に思いつきそうで思いつかなかったすごいいいアイデアだと思った。
…
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