家の鍵の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『家の鍵』に投稿された感想・評価

Milena
3.7
言葉にできない重みが残る..
お父さん、パオロ、介護を続けるお母さん、それぞれの気持ちがとても丁寧に描かれていて良かった。

優しく、でもなかなか厳しい作品
主役ジャンニの顔が優しくて、私も病院で声かけちゃうわって思った😊

15年ぶりに我が子と対面
といってもこれが初対面
彼は生まれてすぐのパオロを置いて去ってしまったの…

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障害や、病気系の感動ストーリーは苦手なのだけど、この作品は深く感動した

設定もとても葛藤が強く、演技も深く作られていて、胸に刺さった

もう、日本の感動ポルノドラマ関係者には全員観てもらいたい。

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hachi
3.6
自分の子供が難病であることって想像もつかないくらい難しくて大変で辛いことだろうなぁ。
ジュゼッペ・ポンティッジャの「明日、生まれ変わる」を、ジャンニ・アメリオが脚色・監督した。障害を抱えた息子と15年ぶりに再会した父親。親子の繋がり。  試写にて
虚無感満載のやり切れないお話だった。空白の時を隔て再会する親子。恐る恐る向き合う若い父親と心身共に障害のある息子。彼を理解し始め距離を縮める努力を重ねる父。真の父になるには時間がかかる。
4.0

全くのノーマーク、父が生前、衛生放送から録画したDVDからタイトルのイメージだけでチョイス。
こんな所に掘り出し物!隠れた名作発見!
って、ついついはしゃいじゃう😅

冒頭、2人の男が1人の子どもに…

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3.3

パッケージに書かれてある程の感動作ということはないが、知的・身体的障害を持つ少年と、生まれた時に責任放棄した父親が15年という月日を経て初めて出会い、戸惑いながらも父親としての自覚を持つまでを描いた…

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TJ
3.6
腹たった 仕返ししつつも受け入れてて偉いおれにはできねえ 偉いのか?
odyss
2.7

【善意の映画ゆえの退屈さ】

イタリア映画。ジャンニ・アメリオ監督作品。 

かつて産褥で妻を失い生まれてきた赤ん坊にも障害があって、ショックのため我が子を手放し親戚に預けてしまった男。十年以上の時…

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