筒井康隆の空想科学小説を原作としたアニメーション作品。
精神医療研究所の千葉敦子は、DCミニという機器を使い、“パプリカ”というアバターとして他人の夢に入り込んで、患者である刑事の心をケアしていた…
《今敏の永遠のなぞかけ》
46歳で夭折した今敏監督の最後の作品であり、この作品をもって彼は伝説になった。
掴みからすごい!
飛ばします!
セリフも、伏線もすごいし、サントラも最高潮になるように計…
筒井康隆の原作も読んだ。
同監督パーフェクトブルーでも思ったが、感覚や状況の視覚化が上手い。
原作にない要素としてインターネットというテーマがあり、DCミニによって夢と現実が同化していく様子が、イン…