これは映画ではなく、万華鏡を顔に投げつけられたような何かでした。
ストーリーという道筋は最初から放棄され、
私は“映像というパレード”に付き合わされました。
楽しい?いいえ。私はずっと出口を探して…
個人的にSF映画は敬遠してしまうが、それをさらに加速させた映画。
夢の中の世界の描写が支離滅裂すぎて気持ち悪く、それが長たらしいので不快感が強い。
夢と現実が混同するお決まりで理解に苦しむ展開に辟易…
原作は夢と現実の境界の喪失による恐ろしさを哲学的に表現したのに対して、映画はそれを映像と演出によって異常性に特化した表現で伝える感じ。
「原作に出てきた用語を使って映画作ってみましたっっ」って感じで…
このレビューはネタバレを含みます
うーん。意味わからんかった。面白さがあんまり理解できなかった。
作画はめちゃくちゃ凝ってて、作んの超大変やったと思う。
パーフェクトブルーが面白かったから期待したけど、全然種類が違う感じだった。奇妙…
不思議な世界観
脳が疲れる、、と思って
リタイアしかけたけど
ストーリーの目まぐるしさ
キャラクターの惹かれる魅力
なんやかんやで
その世界観に飲み込まれていた
結局、ラストまで見て
終わ…
視聴記録
何を楽しめばいい映画なのか、さっぱりわかりませんでした。夢と現実の境は何処でしょう?って考察を愉しむのが正解なのか、はたまた夢まで制御出来てしまうテクノロジーへの警鐘なのか。一旦、これ夢だ…
映像や声優さんは終始魅力的。
「夢」とは何か。
過去への囚われや他人への嫉妬など、その人自身も言語化できていないかもしれない繊細な部分。
それを支配することは、その人を支配することと同義とも。
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