淡々と物語が進んでいく感じが、とにかく「現実を描写している」という感覚で良かった。
この手の物語はどちらかに思想があまりに偏っていて楽しめないことが多いけど、今回は彼女(名前忘れた)の存在もあってす…
死ぬ時は天使が迎えに来るのかなとか天国いけるかなとか真顔で言っちゃうような、洗脳されやすく覚悟も揺らぎやすい若者に行かせないで、何年も綿密に計画練った大事な作戦というなら年配者が行けばいいのに
パ…
生は不平等であるが死は平等だ。
きっと現実はこんなものなのかもしれない。
あっけらかんとした皮肉と自嘲で描いたジハード。
最後のバスに揺られる中で、「自由」を勝ち取るために戦いに巻き込まれた若…
2024年見返すと本当に…辛い。
不均衡な力関係がもたらす暴力、
これはこの監督しか描けないものだと感じた。
自爆テロニュースを聞くたびに、
どんな動機の元に身らに爆弾を巻きつけてその場に赴くんだ…
自爆テロを行う側の視点で描いたということで身構えて観たけど、ドラマとしていい作品だった。
パレスチナ人の幼なじみ2人が自爆テロに向かう48時間を描く。
銃撃や爆撃の描写はほぼなく、パレスチナvs…