吉永小百合の色気が思いきり出ていた作品。
聖女でありながら娼婦のような夫殺しの女。芝居というより、単純に吉永小百合がその役をやって、美しい。
淫らな役を上品に演じられるのが吉永小百合だと思った。
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ホテル日本閣殺人事件の犯人、元死刑囚小林カウ(コウ)がモデルになってるんだと思うけど...かなり美化されてる気もするけど...。
実際の毒婦はあんまりそうじゃなかったりもするし。
吉永小百合のこう…
「わたし、きれい…?」
「ここッ!!噛んでッッッ!!!」
みたいな気持ちが最近わかるようになってきたかも…いやあたしさみしすぎない!??
からの来生えつこだったから胸が苦しすぎた。いきがかり上抱いて…
「吉永小百合が初めて殺人犯を演じた」とのことですが、それどころの騒ぎではなかった。激しい性交もあれば自慰まである(もちろん露出は殆どない)。特に津川雅彦との絡みは激しかった。でも、興奮より、見てはい…
>>続きを読む当時、芸能界大物のサユリスト達が、初の吉永小百合悪役で嘆いていたのを思い出す。美貌がゆえに男達の独占欲、嫉妬心を掻き立て、不幸になっていく林葉かよ。吉永小百合の綺麗さにハッとさせられる。彼女の初の汚…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
二人の夫を殺し、戦後唯一人の女死刑囚として処刑された女の半生を描くドラマ。
美しさは罪なのか、ただ愛されたいだけなのに。悲運が重なりすぎだし、男運が悪すぎです。きちんと説明すれば情状酌量の余地があ…
戦後唯一人の女性死刑囚をモデルにした実録もの。
実際あった事件のドロドロした部分を排除して、美化したような印象。吉永小百合の唯一の汚れ役という事だが、モデルの人物が金の亡者で性豪だったところは描かれ…
2024年04月09日BS260BS松竹東急 よる8銀座シネマ。
1984年の映画。
ロケ地、箱根、箱根登山鉄道、群馬県・四万温泉の積善館、小海線。
出演、吉永小百合。
監督、出目昌伸。
戦後…