フィンランドの古典『ユハ』を現代(?)劇に。とにかく画面の強度のために大袈裟である。サイドカー付きバイクの疾走は10秒にも満たない。スタンダーサイズにして奥行きを生かしたショットがもう少し多ければ面…
>>続きを読むチープといえばチープなんだけど、ここぞとばかりにわかりやすく描いてくれてるのが面白い。
カウリスマキじゃないと見ないだろうな。
オウティネンも旦那も純粋無垢すぎるよ...
絶対もっと気がつけたでしょ…
シネ・ヌーヴォにて。
鑑賞年しらずに見てて、後に99年と知り驚く。尖ってんな…
カウリスマキ作品は幾つか見てなんとなく知った気になっていたが、こんな切り口もあったのか。
音楽がずっと鳴り続けている。…
もともとセリフも少なく、音楽のセンスが最高の監督作はサイレントとの相性は良いと思っていたけれど、そうでもなかったかな。音楽と映像が分離している。
オーケストラの大仕掛けで大仰であったり、イージーリス…
『白い花びら』('99 芬)観た。キャベツ農家の仲睦まじい夫婦の仲が都会から来た策術師によって壊れていく話し。妻はことの真相も知らずあっさりと誘惑され、夫は酒に溺れ復讐を決意するという古典的ストーリ…
>>続きを読むアキカウリスマキの中で一番笑ったし、一番好き。なんといってもこの大げさandチープすぎる音楽がずっとどのシーンにもバッチリハマっていて、ありそうだったけどなかった映画になっている。個人的にはそれぞれ…
>>続きを読むモノクロにすれば芸術点UP⤴
サイレントにすれば各賞受賞間違いなし!
・・・ てなことにはなりませんでした。
これでそんなに高く評価されるんなら、世界中の映画監督がすべての撮影をモノクロ・サイレン…