男はつらいよ 寅次郎忘れな草のネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『男はつらいよ 寅次郎忘れな草』に投稿されたネタバレ・内容・結末

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シリーズ第11作

ロケ地は北海道網走。

シリーズ最多出演マドンナ・歌手のリリー(浅丘ルリ子)の初登場。
薄幸でドサまわりの歌手をしているリリーは、相通じる境遇から寅さんに想いを寄せ猛アプローチし…

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○リリー初登場作品。他の作品群と違う雰囲気のある作品。

○寅さんと家族、リリーと母の対比。北海道の広大な大地とリリーの暗く狭い部屋の対比。まさしく映画らしい演出。

○リリーのキャラも良い。快活で…

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寅さんは好きだけれど大好きまではいかない自分にとって、リリー篇は「ファンをそこまで惹きつけるのはなぜか」という態度で臨んでしまうもの。初回忘れな草はとらやとのすったもんだ、最後にマドンナ幸せに、など…

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2017/10/23
家庭の暖かさを知らず放浪するリリーが寅さんに出会った時のセリフ
『ねえ、あたしたちの生活ってさ、普通の人とは違うのよね。それもいい方に違うんじゃなくって、なんていうのかな…。あ…

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今回のマドンナは旅する流浪の歌手リリー松岡で北海道が副舞台。
大自然に流れるG線上のアリアが心地よい。旅する身であるリリーを寅さんが自分と重ねて可哀想な女だから何とかしてやりたいという人情がよかった…

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本作のマドンナは浅丘ルリ子演じる松岡リリー。
寅さんと相思相愛のキャラとしてこの後何度か再登場するマドンナだが、本作が初登場。
堅気ではない二人、網走で出会い、どこか惹かれ合うという空気感が見て…

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