寅さんが旅先で出会った歌手と柴又で再開する話。
寅さんが本当に心配する時の態度、好きだ。
帰る家がある寅さん、無いリリー。
本当に孤独に旅してるリリーの言葉が染みる染みる。
寅さんはまだまだ過酷を知…
忘れられない、リリーの回。
これまでのマドンナとは異質で、浮草稼業の同調が寅にしか感じられない建前と本音。網走の波止場のひとときは強烈に魅力的。
浅丘ルリ子のリリーは役が役でないような、そのままの等…
子供の頃リリーの会はあまり好きじゃなかったけど大人になってから観たら良い!
酔っ払って寅さんにとこに行った時の寅さんがかっこよすぎた。
今回の旅に出るきっかけが喧嘩じゃないから、さくらがお財布にお金…
大11作目。ちょっと前からしだした冒頭の茶番劇好き。要するにこれって、中学生がする「反対の校舎の屋上にスナイパーがいて、ギリギリのところで好きな人を狙撃から守る妄想」みたいな話でしょ?笑。まあ彼に…
>>続きを読むシリーズのなかでも異にフォトジェニカルな一本。冒頭からして渋い地味というより哲学的文学的。なんともいえないいつものシリーズとはちょっとちがうクールな抒情がただよっている。これはまさに本作での浅丘ルリ…
>>続きを読む毎回フラッと柴又に戻ってきた寅さんが恋をし、失恋してまた旅へと出ていく。このパターンは変わらないのに、このシリーズはどの作品も味があって面白い。
人物描写の豊かさも然ることながら、軽妙な中にもしっか…
安定の面白さ。面白くなきゃこんなたくさんのシリーズを追いたいと思わない。面白いから見るのもあるけれど、「寅さんに会いたい」という気持ちで毎回男はつらいよを見ている。今回は北海道で農業バイトする寅さん…
>>続きを読む松竹株式会社