公開当時、劇場で鑑賞。
マルチェロマストロヤンニの素晴らしい演技と綺麗な映像美に加えフランシスレイの綺麗な音楽で綴られる切ない大人のラブストーリー。
予想も出来ないラストのどんでん返し!
深みの…
ミハルコフが「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」に続いてチェーホフ原作に挑んだイタリア映画。「小犬をつれた貴婦人」2度目の映画化。
ミハルコフはどこが良いのかわからないとこがあり、苦手な監督。…
チェーホフ『犬を連れた奥さん』の文学的な達成は文学フリーク達にはもの凄く伝わるモノがあるらしい。自分は沼野充義訳の『奥さんは仔犬を連れて』として読んだけれど、解説を読んではじめて、ああそういう達成な…
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