この56年前のリアル宇宙映画第一号は
インターステラーよりもグラビティよりも宇宙がリアルだった
音、時間、映像を使って印象派のように宇宙を伝えてきたーー
「当時の限られた技術でこれはすごい」な…
本当に60年代の作品か疑いたくなる程
映像から近代的な描写が感じられる
贅沢な程の間とオーケストラの演奏で
未来の技術や未知の世界への
壮大さも不安すらも演出されてて面白い
映画も芸術なんだとばかり…
映画とは映像や音楽の総合芸術であり、ことSFを語る上では言語に頼る必要性が薄い、そんな思想の下に作られたような作品
設定とメッセージが強く、ストーリーは大いに二の次。叙事的とかいうんだろうか、あんま…
文化人類学の講義で冒頭の猿のシーンを見たことがあった
戦争、暴力によって人間は進化できたみたいなそんな内容
主人公がいわゆるパワープレイで脅威だったAIには勝てたものの、その後宇宙の大きさの前ではな…
まるで2001年から始まる21世紀流の神の存在を記した新たな創世記。
かつてキリスト教を悩ませた天動説や進化論を否定せず、宇宙にいる未知の存在と聖書の神をリンクさせた壮大なSF的聖書解釈のように感じ…
解明は出来ないながらも明らかに異質なSFの傑作
宇宙の映像は、『博士の異常な愛情』の飛行機の合成感と違い、何故か全く違和感を感じない、というかむしろ感動すら覚えました。監督が元写真家で構成などを工…
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