このところ“『侍タイムスリッパー』が日本アカデミー最優秀作品賞を獲らないかなぁ…”と思う毎日。
侍タイは時代劇劇なんだけど生粋の時代劇である『椿三十郎』が観たくなり、どうせなら椿の前日譚…というに…
いやー最後、終のセンスが凄い。
後半から屋敷から脱出の緊張感も凄まじい。「7人の侍」もそうだけど「用心棒」も国内問わず海外の作品に影響を与えているのだなぁ、特にウエスタン物はそうじゃないかと思う砂埃…
個人的には黒澤映画の中で一番好きな作品だ…
何度でもサクッと観れるまさに"痛快娯楽時代劇"
ここに出てくる三船敏郎は"七人の侍"から約7年経っているがアノ菊千代とは全く別人の、堂々たる貫禄の人物…
90年代前半に、リバイバル上映で観ました。
黒澤明監督作品。
孤高のヒーローが、腐敗した町に嵐を巻き起こすお話。
『荒野の用心棒』『ラストマン・スタンディング』など、オマージュ作品はすでに観…