ドッグ・デイズの作品情報・感想・評価

『ドッグ・デイズ』に投稿された感想・評価

斜めの系譜のサイコパス、“最も暑い日々”のべたついた汗。物語であることを忘れさせる生々しい距離感と、不快な群像を嘲笑うかのような、ポップな色彩の街並みに、善悪美醜を狂わされて浴びる雨。アナのベスト1…

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人間
3.5

真夏の暑さに当てられた「普通」の人々が欲望を剥き出しにしていく様を描いた群像劇。
ウルリヒ作品は過去に『パラダイス 愛』『インポート、エクスポート』を観てあまりハマらなかったが、本作は結構好みだった…

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トリアーのイディオッツぽさ満載だったけど、劇映画的に面白くてこっちの方が好みだった
家政婦にドレス着させるところ最悪
15年くらい前に映画館で見たんですけど、客が私一人でした。
mare
3.5

ドキュメンタリーチックでバラバラな人物と時系列で進行する群像劇であり、各々が何かに対して強烈なストレスを抱え、猛暑の極限状況下で人々の滑稽さを炙り出した胸糞映画。ザイドルの捻くれた視点が常時観てるこ…

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3.0
みんなの感想見てて、わたしが何故ザイドルが好きなのか、
一つに、彼の映画に嘘が感じられないからだ。という事がわかった。
Omizu
5.0

【第58回ヴェネツィア映画祭 審査員特別賞】
『パラダイス』三部作で知られるウルリヒ・ザイドルの長編フィクションデビュー作。ヴェネツィア映画祭のコンペに出品され賛否両論を巻き起こした。

「ドッグ・…

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1.0
「人間はなんて残酷なんだ」

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