修羅雪姫の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『修羅雪姫』に投稿された感想・評価

色が独特。
絵力、人間力が現代より
強烈に見える。

母親の仇討ち本懐を遂げるためだけに鬼として育てられた梶芽衣子演じる主人公の壮絶な復讐劇。場面転換の多さと内容の濃さが半端じゃなく、97分があっという間に終わるのだが、一つ一つのシーンのインパクトが強…

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白い着物に赤い血が映える。
漫画版の絵を挟んで説明入れるのは新鮮だった。

復讐ものはやっぱ完遂しないとね。
どんな事情があれど、どんな状況であれど「因果応報!」とぶった斬るのは痛快だ。

維新後の明治七年。獄中で看守を次々誘惑して身籠った鹿島小夜から生まれた女児で、自身の使命が母の夫を亡き者にした極悪非道の一味への復讐であると告げられた雪。剣豪である道海和尚の下での厳しい修行を経て「…

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白屎

白屎の感想・評価

4.5

 タランティーノが楽曲を使ったのは知っていたが、内容にも影響を受けているのは知らなかった。

 最大でも座頭市(勝新)くらいのおもしろさだろうと見積もっていたが、余裕で超越してきた感がある。(梶芽衣…

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ShoM

ShoMの感想・評価

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生まれ落ちた瞬間に親の怨みを背負わされ修羅の道を行く女。赤い雪からタイトルが出るのがまず格好良い。 

血柱が立ち、血飛沫が舞い、腕が吹っ飛ぶ一方、断ち切ることのできない復讐の連鎖がなんとも哀しい。…

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ユマサーマンより梶芽衣子の方が好きンティーノ

○明治期、復讐のためだけに生を受けた娘、修羅雪のお話。

○つかみが弱く感じたが、過去編を履修し終えると色々しっくり。修行シーンはアホで良い。

○波打ち際での復讐一人目が良かった。
「因果応報!」…

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