2000年過ぎってホラー/未確認生物/オーパーツブームだった気がする。
小学生の頃、そんな特集だらけのテレビが好きだった。
個人的な感覚ではリング辺りから始まったホラー映画ブーム。
リング、らせん、…
死にたくなる日が来る度に、「死は永遠の孤独だ」というセリフを折に触れて思い出す。
黒沢清の映画は万人受けは厳しいけれど扱われている題材、登場人物の抱えるもの自体は極めて普遍的。
本作の場合は「ネッ…
「リング」的な禁忌感を踏襲しつつも、「らせん」が余裕で失敗していた「構造的恐怖」を体現してみせた作品。霊界がこの世を侵食し日常が徐々に狂って行く、しかしそれに対する対処法もわからず、異常さを諾々と受…
>>続きを読む死と孤独への恐怖と不安をじっとりと描いた名作ホラー、ワンカットの飛び降りシーンが有名な作品。
インターネットが一般家庭へ普及して数年という時代背景も上手いことホラーに落とし込んでおり、霊感のない人…
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