ざっくばらんに言えば、これはノースリーブの映画である。扉を開いてしまった者が長袖の衣服に身を包み寒さに打ち震えるのは、自分と世界との境界、生者と死者との境界をなんとか取り戻そうとする抵抗運動であり、…
>>続きを読む怖過ぎてムカつく!
わたしがホラーを観るのは
高揚している気持ちを落ち着かせたい時
悩み事があってそこから気持ちをそらしたい時
今回は、後者。
見事に気持ちはそれたけど、不安感いっぱい。
結構序盤…
このレビューはネタバレを含みます
幽霊を怖がらないみたいなオチの思想を持ち出す映画は何本か見たことがあるが、生きるのも死ぬのも結局孤独で人間も幽霊も同じだという観点を持ち込み、ちゃんと恐怖を機能させたのが凄い。そして死よりも永遠に(…
>>続きを読む悔しい、完全なるうちの雑魚モニターのせいかもしれませんが、暗いしノイズが多いすぎる映像が何がなんやら分かりませんでした。
見えん、意味もわからん、怖くない、つまらん、、、黒沢清、僕のデビュー作はこ…
【再鑑賞】
黒沢清の作品全体が持つ「怪物的な恐怖」の要素が、その極限までに到達したと言ってもいい恐るべき作品に仕上がっています。
『地獄の警備員』では破壊的な腕力によって、『CURE』では人間の無…
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