このレビューはネタバレを含みます
今までに見た映画の中でみても、かなり映画としてインパクトが大きく印象深い作品となった。
ここ最近メリル・ストリープの映画を続けて見ていたけど、全部全く違うキャラクターで同一人物とは思えない。
今回の…
ものすごい映画だった。
後半のソフィーが秘密にしていた過去のシーンが辛すぎて涙なしには見られなかった。
この時代に生きた人々は抱えきれない恐怖と絶望感、怒りを味わっただろうし、一見ふつうに見えてて…
前半と後半が違いすぎる〜
前半のケビンクラインとメリルがイチャイチャすんのが
めんどくせぇって感じだったのが、
中盤からアウシュビッツ生還者と知った途端激流のようにタッチが変わる
悲しいラストだが、…
ホロコーストメインではなく、
ソフィー・ネイサン・スティンゴの3人の交流がメインです。
ソフィーに「変わった人」という印象を感じた序盤と違い、
真実が明かされるたびに、ソフィーの言動や、ソフィーとネ…
ナチのホロコーストを題材にした、ウィリアム・スタイロンの原作を、アラン・J・パクラが脚色、監督した傑作。ソフィーがアパートの住人に話す、回想で構成している。だが、その身の上話は、すべて真実なのか。真…
>>続きを読む久しぶりにホロコーストの映画を観た
メリル・ストリープの演技が素晴らしい
役作りの為に訛りまで完璧に演じ分けたと知って脱帽モノだった
個人的にはアダムスファミリー2とゴーバストバスターズ2に出てい…
「生か死か」という選択こそが、主人公ソフィーの最大の選択だった。
彼女のズタズタに引き裂かれた心を、なんとか繋ぎ止められるのはネイサンだけ。
彼が居なければ、彼女の「生」は余りにも残酷過ぎて耐えら…
関心領域関連で。
不安定で依存しあってる2人+1人の関係性は奇妙だったが、ネイサンの統合失調症や、ソフィーが強いられた選択を知って納得がいった。女の子の叫び声が頭から離れない。あの瞬間、ソフィーの心…