フィルムのざらざら質感が残像に残る。監督も脚本も主演のワンダ役の人なんですね。Wikipediaで調べたら幼少期に虐待を受けていたと書かれていて、腑に落ちた。夫と離婚して子どもと会えなくなっても男に…
>>続きを読む別に流されるままに生きているわけではない。
何も考えずに生きているだけだ。
別に男女とか、女性などと主語を拡大する必要はない。この一人の女の生き方の問題だ。
ワンダは子育てをせず、家事もせず、酒を…
映画の内容の前に言及するのも
申し訳ないとは思うが
この作品の存在を知ったのは
ヴィム・ヴェンダースが、
女性にしか描けない歴史に残る傑作、と言っていたからだ
創作の出自とか、映画の歴史やらを…
ただただ切ない。本当に切ない。思い出すだけで涙が出てくる😢
こんな哀の感情が初めてで耐性が無く、ずっと泣いてしまう💧💧
途中まで『境界知能の女性』がその性質からこれまで生きてきた環境から追い出され…
踏んだり蹴ったりな目に遭ってるのになんかずっとフワフワしてて幼稚で空気読めないワンダにイライラしてしまって1ミリも感情移入できず……そもそも感情移入できてグッド!て感じの映画ではないかもだけど…
テ…
ウーマンリブ全盛期にこの映画撮ってるの凄い。
人々が理想とするキラキラ系の主人公活躍映画ももちろんいいが、やはり何も美化せず現実を突き詰めるような作品の方が心には残る。
バッファロー66と似てる…
🌙2025.04.10_134
“忘れられた小さな傑作”
監督、主演、脚本を務めたバーバラ・ローデンの監督デビュー作にして遺作となった本作は1970年のヴェネツィア国際映画祭最優秀外国映画賞を受…
1970年ベネチア国際映画祭最優秀外国映画賞を受賞した、バーバラ・ローデン監督・脚本・主演のロードムービー
ペンシルベニアの炭鉱に住む女性が、夫と離別し、子どもも奪われ、一文無しになり、バーで知り…
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