
はじめての銀行強盗。
離婚を承諾し、家を出たワンダ。その後バーで知り合った男とホテルに向かうもサクッと捨てられ、映画館で財布をスラれて無一文に。とりあえずトイレを借りに入ったバーで知り合った男とま…
勝手にフェミニスト的な映画かと思っていたら、そんなありきたりなものではなかった。この時代としては、かなり新しい女性像を描いている作品だと思う。
妻にも母にもなれず、職場にも家にもどこにも居場所がな…
1人で生きることを決め、仕事はできず、美人がゆえ男の人を頼り生きていく生き方。長く一緒にいることで愛情が芽生えたり…犯罪に巻き込まれ、最後はまた元の生活に戻るが、今までと同じ価値観や気持ちではいられ…
>>続きを読む犯罪者と行動を共にする女性の話。
粗い質感の映像に加え、撮影も素っ気ない感じで、てっきりドキュメンタリーが始まったのかと思ったのですが、まさにドキュメンタリー作品の様に主人公ワンダに寄り添った作品…
監督・脚本・主演バーバラ・ローデン(夫エリア・カザンが製作協力)初監督作となるが夭折し遺作にもなるそうだ。
“幻の作品”だったらしくマーティン・スコセッシが運営する会社とGUCCIが支援をしフィル…
男は銀行強盗、女はそんな男にすがるしかない世界。ワンダは妻にも母にも労働者にもどれにも不適合で、映画を通して彷徨するしかない。しかもそのとぼとぼと歩く先に目的がある訳でもない。そんな彼女はデニスから…
>>続きを読む監督、脚本、主演のバーバラ・ローデンは当日37歳くらいか。すごい!
1970年のフィルムをレストア。
生活力のない女性は男性に搾取されつつ生かされるしかない時代。今も?
暴言、暴力、使いっ走りに抗…
いまならワンダには境界知能などと名前がつくのだと思うけれど、まだそんな名前のない時代に、ただたゆたってその場だけの選択肢をふわふわと選びつづける様子が見られる。
というか選んでる自覚もないだろう。
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