ヴィタールに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「ヴィタール」に投稿された感想・評価

NKNKT

NKNKTの感想・評価

4.5

塚本晋也式ラブロマンス。
交通事故で亡くした恋人と彼女との思い出に執着する男が、解剖学を通じて向き合い成長していく内容。
文章に起こすとありがちなストーリーだけど、塚本監督の独特の見せ方、アイデアで…

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塚本映画観直しウィークの山場。厨二病大噴火みたいな『鉄男』から15年後に、塚本晋也がこんな愛と死の深淵映画を撮るとは誰も想像しなかったと思う。やっぱり変態性強いんだけど、なんだか変態性の概念を塗り替…

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綺麗な記憶に勝てるわけないじゃん

塚本晋也こんなのも撮るのか……
これもずっと雨降ってる
エンドロールCoccoめっちゃあってる!!!

愛する人の肌に触れた時の温もりを覚えているのは、この身体?それとも魂?

そんなことを考えてしまいました。

塚本監督と言えば、物質的なイメージでしたが、この作品は“有機的な記憶”を表現することがで…

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Yuichi

Yuichiの感想・評価

4.4
解剖を通じて相手を知り自己を知る

生きる事、感情とは
いい匂い
SIRMA

SIRMAの感想・評価

4.5

余韻
夢現のトランス要素や頽廃的な都市のイメージなど塚本映画ならではの魅力と、「愛」というテーマが両立した叙情的な作品だった。

二元論
事故で記憶や感情機能を喪失した虚ろな雰囲気の医者の卵が、解剖…

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現実とは、生とは、魂とは、というのをたへん美しく描いた作品。
1人だけがっかり演技の女優さんがいますが、全体的に何をどのように描きたいのかのこだわりを貫いていて素敵な映画でした。音楽もよき
あけみ

あけみの感想・評価

4.8


おうち國村隼作品特集上映にて←

事故で記憶をなくした浅野忠信さんが
医療の勉強には興味を示して
そしてある女性を解剖する話なんだけど
こういうのをアート映画というのかな?
台詞のないところや踊り…

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定期的に観てしまう個人的塚本ベスト。浅野忠信の最も正しい使い方では。


演出0.9
人間1.0
構成0.9
驚き1.0
趣味1.0


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚…

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