月光の女の作品情報・感想・評価・動画配信

『月光の女』に投稿された感想・評価

月光の女

おもしろい
シンガポールのゴムプランテーションが舞台というなかなかの異端作
最初のベティ・デヴィスが階段降りながら銃を連射するところからクール
小さい車で出てくるのは遊びがあって良い
このレビューはネタバレを含みます

【愛と憎しみと】

(1940年・米・95分・モノクロ)
監督:ウィリアム・ワイラー
原題:The Letter
原作:サマセット・モーム『手紙』

ベティ・デイヴィスを順不同で追いかけて、これで何…

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hrtk
3.0
モノクロ映画だけど、光の使い方が印象的。
お話の鍵を握る、殺されたハモンドの夫人の浮世離れした出立ちがインパクト大。めちゃくちゃ顔が怖い。
tomoko
3.4

嫉妬から殺してしまった主人公が冷静に事件の経緯を弁護士と夫に話してるときが怖かった。ハモンドの妻アジア系だったのとか、秘書がアジア系なのを見て白人が植民地をたくさん持ってた時代を感じた。世界史で習っ…

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cil
3.7
ワイラーが凄いのはカッティングでも照明でもなく、小道具の配置がずば抜けてること
K
3.4
ベティ・デイヴィスが悪女を演じる犯罪メロドラマ。

いろんなサスペンス見てる側としてはまあよくある展開だったけど、最後の最後までひきつけられた。ワイラーの力かな?

監督はローマの休日のウィリアム・ワイラー✨

満月の輝く晩🌕
ゴム農園に銃声が響き渡った🔫
銃を構えていたのは農園主の妻レスリー
彼女は正当防衛を訴え、周りは疑わなかった・・・

しかしある手紙が発…

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24.01.02 DVD(レンタル)

(日記より)
昨日観たうちの洋画のほうは、ベティ・デイヴィス主演のサスペンスになるんだろうか、ジャンルとしたら。しかし、ハラハラドキドキ感はほぼない。演技自体…

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apple
3.5

ファムファタルというよりも計算高い女って感じの印象、魔性ではない。

物語としては面白さが6,7割のところで止まって進んでいる感じで、オチも想像がついてしまう。でも、登場人物の感情の変わり方は面白く…

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未亡人の方がキャラ立ち(フーマンチューの妻という作品で映画化出来そう)しているが、発砲の際の見開いた眼!意外にこれが難しい。カミュや平塚らいてうの太陽の話と狼男の月の話しを繋ぎ合わせてようとしたが、…

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